さらに制震化
ワンランク上の新しい安心です。
- 高層ビルなどの技術を木造戸建住宅に応用
- 「耐震」プラス「制震」で損傷を低減
- ダンパーは住友スリーエム製アクリル樹脂“VEM”採用
繰り返し地震に威力を発揮します。
「耐震」のもろさを「制震」の粘り強さでカバー
耐震とは変形させない
| 「耐震」のコンセプトは、簡単に言うと“変形させない”ということです。これは建築基準法に沿った考え方です。この考え方には、「建物の倒壊だけは免れ、人が逃げるために、最低限必要な時間の確保」が根底にあります。 | ![]() |
制震とは・・・損傷制御設計
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「制震技術」は従来高層ビルや橋架などで使用される高度な技術です。各地で起こる大地震をきっかけとする安全性追求の要請から、この技術を木造戸建住宅に応用し、さらなる損傷軽減を目的とする研究開発が進められてきました。そこで誕生したのが“GVA制震工法”です。 |
地震の実態は・・エネルギー
| 大地震の際、地盤から建物に入力するエネルギーは、“建物自体”に変形と衝撃(応答加速度)を与え、建物内の“人と物”に衝撃を伝えます。地震による損傷は、主にこの「変形と衝撃」に起因しています。ですから、建築基準法が謳う“変形させない”の部分のみに注目するのではなく、『いかにエネルギーを減少、消費させ「変形・衝撃」両方を低減させるか』が重要なのです。 | ![]() |
GVA制震工法が備える効果
振動減衰効果
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「減衰」とは衝撃を吸収・消費する効果です。左イラストを例にすると、車のボンネットがその役割を果たし、車内の人を守ります。「GVA制震工法」では、この減衰効果を利用して積極的に振動エネルギーの消費を行い、揺れを止めようと働きかけます。 |
動的剛性をプラス
| 「動的剛性」とは振動等の動きの中で、損傷せずに繰り返し耐力を発揮する剛性のことです。したがって合板や筋交い等の耐力壁が、損傷しながら耐力を発揮する場合においても、動的剛性を有する「制震」をプラスすることで耐力壁の損傷を軽減、繰返し耐力を発揮します。 | ![]() |
VEMダンパーを採用
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制震ダンパーとして住友スリーエム製“VEM”を採用。約30年前に米国の超高層ビルを皮切りに、世界各国で多数の実績を誇ります。有害物質を一切含まない素材で、「野外暴露試験」「熱老化試験」等により、安全性や耐久性も実証済み。この“VEM”が、振動エネルギーを熱エネルギーに変換し、高い減衰効果と動的剛性を発揮し、建物の揺れを積極的に抑えることを可能にします。 |
GVA(ジーバ)工法
筋交いや合板のフレームが破壊するような変形時でもGVAフレームは耐力を発揮し続けます。
ビルの制震で実績のある住友スリーエムVEMダンパーが木造でも威力を発揮。
減衰効果で振動エネルギーを吸収・消散し、建物の損傷を低減します。
GVA制震工法採用による効果
具体的にどの程度の効果を発揮するのか?
理想的な配置をした場合、衝撃度(加速度)80%、揺れ幅50%、損傷の程度を40%まで低減します。

参考基本モデル
- 建延40坪程度の総二階建
- GVAフレーム:1階8F・2階4Fの計12フレーム
※この配置量の決定は、建物において建築基準法で定められている耐震壁の剛さの総量とのバランスから割り出しています。
※個別物件での効果は、使用している構造材料やプラン、地盤状況、地震の波の性質により変化します。したがいまして、一般的な例としてグラフ化したのが上記です。
結果
建物各階の剛さに比例させてGVA制震工法を配置することで、「ガッチリした壁を壊そうとする地震力」に負けない動的剛性を発揮し、かつ建物に入力してくるエネルギーを効果的に消散します。
GVA制震ダンパーの備える「減衰効果」と「動的剛性」により、建物の損傷が軽減されます。






